# eco-13. Confluence & Jira
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## 1. Confluence

SaaS系Wikiの老舗

1. SaaS系Wikiの基本機能
    - プロジェクト（スペース）ごとにアクセス権限を制御
    - ページ階層はD&D可能
    - 目次、子ページなど便利パーツの充実
    - 様々なSaaSサービスのページ埋め込み（Google、Slack、Miro、draw.io、Cacoo、Jira etc.）
    - 特定の個所にコメントを追記してメンション
2. UIUXは後発（Notion、esa）に後れを取りがち

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## 2. Jira
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### 2.1. 基本的なこと

SaaS系タスク管理+カンバン（高機能系）の1つ


1. いわゆるタスクの総称は「課題」
2. 課題の粒度はエピック（=タスクグループ）、タスク
3. 課題のステータスは自由定義
    - 例：作業前、進行中、レビュー中、完了
4. 特定のステータスへの変更可能者の制限が可能（＝ワークフロー）
5. スケジュールの変更権限の制限が可能
6. 課題に関する基本機能
    - ファイル添付
    - SaaSサービスのページ埋め込み
    - 課題のリンク
    - コメントでメンション
    - 自動履歴
7. 自分用のダッシュボードを用意可能
    - 進捗円グラフ
    - 期限超過一覧
    - 着手超過一覧
    - etc.
8. 課題の一覧を表示する表現方法が豊富
    - タイムライン（＝ガントチャート）
    - ボード （＝カンバン）
    - リスト （＝Redmineのような単純な一覧方式）

課題に直接紐づくやり取りは、チャットツール（Slackなど）より、タスクに直接コメントした方がおススメ！

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### 2.2. Googleスプレッドシートへ出力

Googleスプレッドシートを開いて、以下の通り

1. 拡張機能 > アドオン > アドオンを取得
    - 「Jira Cloud for Google Sheets」アドオンを追加
2. 拡張機能 > Jira Cloud for Google Sheets > Open
    - Connect
3. JQLで例えば以下。FOO-123にはエピックIDを入れる
    - "Epic Link" = "FOO-123"
4. 取得内容列は、アドインのFieldsから調整可能
5. 取得結果のソートは上手くいかない事があるため、sortorder列を用意して割り当て、スプシ側でソートした方が楽